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2013.1.12 希望のダイヤル: キリストのために苦しむ者

ピリピ1:29

 

こんにちは。お元気でお過ごしですか。

 

ピリピ人への手紙シリーズ第9回は、1章29節です。「あなたがたは、キリストのために、キリストを信じる信仰だけでなく、キリストのための苦しみをも賜ったのです。」

 

普通、苦しみは誰もが避けたいと思います。苦しまないで、楽に死んでいった人の話を聞くと、うらやましいと思います。しかし、パウロは、「苦しみをも賜ったのです」と言いました。苦しみを賜物、つまり神様からのプレゼントとして受け止めているのです。どういうことでしょうか。

 

「キリストのための」というのがポイントです。キリストのために受けなければならない苦しみを、パウロは賜物と見ているのです。パウロが、キリストのために受けた苦しみは、どれほどのものだったのでしょうか。コリント人への手紙第二、11章23節〜27節をお読みしましょう。少し長いですが、お聞きください。

 

「彼らはキリストのしもべですか。私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上にそうなのです。私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、むちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度あり、一昼夜、海上を漂ったこともあります。幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、同国民から受ける難、異邦人から受ける難、都市の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢え渇き、しばしば食べ物もなく、寒さに凍え、裸でいたこともありました。」

 

パウロは、人々の救いのためにキリストの福音を宣べ伝えていく中で、その福音のために多くの苦しみを味わったのです。しかも、それらの苦しみを決していとわず、むしろ神様からのプレゼントであるかのように、感謝して受け止めたのです。すごいですね。

 

実は、私たちもそういう生き方が出来ます。自分の罪を悔い改め、キリストの十字架を信じて救われたら、私たちは、この私を救ってくださったキリストのために生きたいと願うはずです。キリストのために生きる生き方には、必ず苦難が伴います。しかし、信じて求めるなら、神様は、苦難に耐える力を与えてくださいます。そして、逃げたりせず、前向きに雄々しく生きる者にしてくださるのです。そうしていただきたいと思いませんか。

 

お祈りしましょう。「神様、キリストのための苦しみを喜んで受けていく力を、私にも与えてください。キリストのお名前によって祈ります。アーメン。」

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