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2013.6.1 希望のダイヤル: キリストを知る知識の絶大な価値

ピリピ3:8

 

こんにちは。ご機嫌いかがですか。

 

ピリピ人への手紙シリーズ第20回は、3章8節です。こう書かれています。「それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。」

 

パウロは、「いっさいのことを損と思っています」、「それらをちりあくたと思っています」と言いますが、何をそう思っているのでしょうか。今まで自分が誇りに思ってきたものです。自分が割礼を受けているユダヤ人であること、混じりけのない生粋のイスラエル人であること、律法を守ることにおいては非難されるところのない者であることなどです。そういった肩書きは、この世で生きていく上で有益であり、人々が羨むものでした。

 

しかし、彼はそれらを損と思うようになりました。キリストを知ってからです。「キリスト・イエスを知っていることのすばらしさ」を知ってからです。口語訳聖書では、「主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値」とあります。パウロは、それまでは、クリスチャンを迫害する立場の者でしたが、復活されたキリストと出会って、全く新しく造り変えられました。今まで有益だと誇ってきた肩書きを、損と思い、むしろちりあくたと思うまでになったのです。キリストを知る知識の絶大な価値に目が開かれたからです。

 

では、パウロをそれほどまでに変えた、そのキリストを知ることのすばらしさとは、何でしょうか。私の罪のために十字架で血を流して死なれ、三日目によみがえられたキリストを信じる信仰です。またその信仰によって与えられる恵みです。私たちは、罪のために死んでいた者ですが、神様は私たちを深く憐れんでくださり、キリストを十字架におかけになりました。私たちが罪を悔い改め、キリストの十字架を信じるなら、全ての罪が赦され、救われます。さらに、救われた後も、なお強情で傲慢でわがままな自分であることに気づいたなら、そして、そういう自分をきよめていただきたいと願うなら、十字架を信じて、そこに神様に喜ばれない一切の汚れを一緒につけて始末していただき、キリストが私の内に生きてくださるという恵みをいただくことができます。これが、絶大な価値があるキリストを知る知識です。

 

私たちも、この知識を、この信仰を、この恵みをいただきたいですね。パウロだから与えられたのではありません。私たち全ての者に与えられると約束されている恵みなのです。ぜひこの恵みを求めていきましょう。

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