宝塚栄光教会 HOME アクセス お問合せ

礼拝へようこそ

集会案内
礼拝
教会学校
聖書の学びと祈り会
はじめての方には
教会からのお知らせ
チャーチニュース
教会員に聞いてみました。
キリスト教 Q&A
礼拝へようこそ
岩間牧師の紹介
24時間希望のダイヤル
セレモニー
教会のアルバム
一覧に戻る 前へ 次へ
2013.11.24 礼拝メッセージ: 「系図の福音」  マタイ1:1−17

 本書の序論であるイエス・キリストの系図は、無味乾燥のようだが、この中に福音がある。マタイがこの系図を付けたのは、イエスの物語が作り話ではなく、歴史的事実であることを証明するためだ。

 

 1.神の主権
 この系図は正確ではない。何人かの人物が省かれている。十四代ずつの区分(17節)も不正確だ。たとえば「ヨラムはウジヤの父」(8節)ではない。アハジヤ、ヨアシ、アマジヤの三代が脱落している。12〜16節の区分は十三代しかない。エコニヤを二度数えて十四代に調整している。なぜマタイは系図を勝手にいじったのだろうか。マタイには意図があった。


 完全数7の倍の14は全き完全を表す。十四代ずつの三区分は各々全く完全な期間だ。祝福の基とされたアブラハムから、最初の正式な王だったダビデまで、一つの完全な期間だ。


 神の約束は上昇線をたどり、救い主の約束まで至ったが、ダビデ以降は神に背く王ばかりが出、ついにバビロン捕囚となった。神の祝福は下降線をたどった。捕囚解放後も、ユダヤ人は忘れられた存在で、ゾロバベル以降の王は旧約聖書にも記録が無い。ヨセフに至っては貧しい大工に没落していた。


 神は、アブラハムの約束をどんどん成就され、下降の一途をたどってどん底に達したところで救い主を遣わされた。歴史の浮き沈みに関係なく、神は主権をもって計画を遂行し給う。人間の目からはどん底に見えるところから、真実をもって約束を果たし給う。

 

 2.汚れた系図。
 この系図にマリヤを除いて4人の女性が名を連ねている。タマル(3節)、ラハブ(5節)、ルツ(6節)、ウリヤの妻(6節)だ。女性の立場が低い父系社会で、女性たちがダビデの系図に入れられている。しかも4人とも曰く付きの女性ばかりだ。


 タマルは父ユダと関係を持ち、ラハブは遊女、ルツは憎むべきモアブ人、ウリヤの妻はダビデと姦淫した。汚れた女たちが王の系図に入れられているのだ。


 イエスは血統が良いから、救い主になられたのではない。神が約束に忠実であられたから、真実であられたからだ。神は、どん底から救い主を生まれさせ給うた。汚れた系図の中に救い主をはめ込み給うた。

 

 この系図の中に我らも組み込まれている。キリストの系図はマリヤで終わる。我らが引き継ぐのだ。キリストの十字架によって贖われた我らが、この系図の末に名を連ねるのだ。罪を悔い改め、キリストの十字架を信じて罪からの救いをいただき、さらに一切の汚れからの聖潔をいただいて、キリストの系図を受け継ぐ者にされたい。

 

動画を見たい方はこちらから
 

PAGE TOP
Copyright(C)2007 宝塚栄光教会. All Rights Reserved.
〒665-0021 兵庫県宝塚市中州1-15-9
TEL:0797-73-6076 FAX:0797-73-6075