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2013.12.29 礼拝メッセージ: 「信仰の従順をもたらすため」  ローマ1:1−7

 使徒パウロがローマにある教会に宛てた手紙の序論部だが、ただの挨拶ではない。

 

 彼は開口一番、「神の福音のために選び分けられ、使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ」(1節)と自己紹介する。原文は「パウロ、イエス・キリストのしもべ、使徒として召された、神の福音へと選び分かたれた」という語順だ。自分はキリストに仕えるしもべだが、使徒(神の国を代表する全権大使)として召命を受けている者で、神から委ねられた救いの良い知らせを伝えるべく聖別された者だ、という自覚を明確に持っていた。

 

 続いて、そのパウロとは何者かを証しする(ダッシュで挟まれている部分)。まず「福音」の内容を述べる(2-4節)。福音とは、御子キリストに関するすることで、人として生まれたが、十字架で死なれ、聖霊によって死者の中から復活し、神の御子であることが示されたイエス・キリストが我らにもたらし給う救いだ、と言う。


 彼は、このキリストから「恵みと使徒の務め」を受けた。キリストの恵みとは何か。


 1.罪の赦し
 パウロはユダヤ人で、しかも厳格なパリサイ人だった。律法を学び、忠実に守り行ってきた。そして、キリストを救い主と仰ぐクリスチャンを迫害した。それが正しいことだと思い込んで、熱心に迫害した。ところがダマスコ途上で復活のイエスに出会い、自分こそ神に敵対していた者だったとわかった。それが自分の罪だったというところに開かれたのだ。彼は悔い改め、イエスから赦しを得た。彼は、赦されたのは神の憐れみによると受けとめた(1テモ1:13)。「罪人のかしら」(同15)とは、彼の認罪の深さと、恵みへの感恩の深さを表している。


 我らはユダヤ人ではなく、異邦人だ。まことの神を知らず、律法を無視する明らかな罪人だ。しかし、神はそのような我らをも憐れまれ、御子キリストの十字架によって救いの道を開き給うた。罪を悔い改め、キリストの十字架を信じるだけで、罪の赦しの救いが与えられる。これこそ、我らがまずいただくべき恵みだ。


 2.信仰の従順
 パウロは、自分が使徒として召されたのは、「御名のためにあらゆる国の人々の中に信仰の従順をもたらすため」だと言う。「従順」という時、キリストの姿を思い浮かべる。イザヤ書53章の受難のしもべの姿は、十字架に死に至るまでのキリストの父なる神の御心への徹底した従順のお姿だ。この主の従順があったから、我らは救われた。


 救われたら誰でも、救い給うた主に従って行きたいと願う。しかし、その願いとは裏腹に、従いたくない己、あるいは自分の都合の良い部分だけなら従うという己があることに気がつく。これが肉だ。そのままでは神の前に立てない。


 しかし、キリストの十字架の贖いは完全だ。我らの全き救いはすでに成し遂げられている。我らが、神に喜ばれない肉を十字架につけるなら、キリストが内住し給う。どこまでも神の御心に従順であられたキリストが内住されるなら、我らもキリストのように御心に従順な魂になるはずだ。我らをそこまでするのがキリストに救いであり、福音だ。そして、その福音に仕えるのが使徒パウロだった。


 今年もやがて暮れ、新しい年を迎えようとしている。一年の恵みを感謝し、新年、信仰の従順に至らせていただく者となりたい。

 

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